音声
音声
BGM(バックグラウンドミュージック)を再生する
BGMを再生する方法はとても簡単で、BGMをbgm
フォルダに配置して、bgm
命令を使ってBGMを再生するだけです。
bgm:夏影.mp3;
BGMには-volume
パラメータを設定して、音量を調整することができます。
bgm:夏影.mp3 -volume=30;
また、-enter
パラメータを使って、フェードイン再生することができます。
bgm:夏影.mp3 -enter=3000;
最後に、以下の文を使って、BGMをフェードアウトすることができます。
bgm:none -enter=3000;
ヒント
-volume
と-enter
はどちらもオプションのパラメータです。-volume
を使用しない場合、または0〜100以外の値を使用した場合は、デフォルト値100が使用されます。-enter
を使用しない場合、または0〜以外の値を使用した場合は、デフォルト値0が使用されます。
音声を再生する
ご存知の通り、ビジュアルノベルは優れた声優陣が演じることで、最も魅力的なものになります。音声ファイルをvocal
フォルダに入れて、会話スクリプトに-音声ファイル名
パラメータを追加すると、音声を再生することができます。構文の例を以下に示します。
比企谷八幡:今来たばかりだ -V3.ogg;
連続会話の場合も、音声の導入方法は同じです。
雪ノ下雪乃:随分早いですね -V1.ogg;
待たせちゃった? -V2.ogg;
同時に-volume
パラメータを設定して、音量を調整することができます。
比企谷八幡:今来たばかりだ -V3.ogg -volume=30;
ヒント
-volume
はオプションのパラメータです。-volume
を設定しない場合、または0〜100以外の値を使用した場合は、デフォルト値100が使用されます。
効果音を再生する
音声ファイルをvocal
フォルダに入れた後、playEffect
命令を使って効果音を再生することができます_
playEffect:xxx.mp3;
効果音には-volume
パラメータを設定して、音量を調整することができます。
playEffect:xxx.mp3 -volume=30;
ヒント
-volume
はオプションのパラメータです。-volume
を設定しない場合、または0〜100以外の値を使用した場合は、デフォルト値100が使用されます。
効果音のループ再生
効果音にid
を付与すると、自動的に効果音のループ再生が有効になり、同じid
を使用して停止することができます。
playEffect:xxx.mp3 -id=xxx;
playEffect:none -id=xxx; // このループ効果音を停止する
音声をアンロックして鑑賞できるようにする
unlockBgm
を使って、鑑賞できる音声のロックを解除します。
; // bgmのロックを解除して名前を付ける
unlockBgm:s_Title.mp3 -name=Smiling-Swinging!!!;