基本
1分以内
基本
プログラムは起動時に開始スクリプトstart.txt
から実行を開始します。名前を変更したり削除したりしないでください。
以降のチュートリアルでは、WebGALスクリプトの使い方を説明します。
コメント
WebGALスクリプトは、各行のセミコロンより前の内容のみを解析します。したがって、セミコロンより後の内容はコメントとみなされます。
WebGAL:こんにちは!; セミコロンより後の内容はコメントとみなされます
; セミコロンを直接入力して、1行コメントを書くこともできます
none
キーワード
立ち絵、BGM、背景などのリソースを設定するとき、none
に設定することでそのオブジェクトを非表示にすることができます。
-next
パラメータ
任意の文の後に-next
パラメータを追加することができます。そうすることで、その文を実行した直後に次の文にジャンプすることができます。これは、複数の操作を同時に実行する必要がある場合に非常に便利です。
例:
changeBg:testBG03.jpg -next; // 次の文をすぐに実行します
-notend
と-concat
パラメータ
場合によっては、会話のある段階で演出効果、例えば表情の切り替えなどを追加したいと思うかもしれません。
その場合、-notend
-concat
パラメータを使用して、会話中に任意の文を挿入することができます。
-concat
は、この会話が前の会話の後に続くことを意味します。
-notend
は、この会話が終了していないことを意味し、その後に演出や会話が続く可能性があります。
例を以下に示します。これは、会話中に立ち絵を切り替えるデモです。
WebGAL:テスト文挿入演出!今すぐ立ち絵を切り替えます...... -notend;
changeFigure:k1.png -next;
立ち絵を切り替えます!今すぐ表情を切り替えます...... -notend -concat;
changeFigure:k2.png -next;
表情を切り替えます! -concat;
-concat
パラメータのみを使用して、次の文を前の文の会話に接続することもできます。-notend
パラメータは、会話のフェードアウト後に次の文に移動するためです。
これは最初の文です......;
ユーザーがマウスをクリックすると、2 番目の文に移ります -concat;